JPRiDEは「ジェイピー・ライド」と読む
有線でも使える AAC aptX 高音質コーデック対応 Bluetooth イヤホン
JPRiDE JPA2 Live
トラベルポーチ付 マグネット搭載 IPX4 防水 ブルートゥース ワイヤレスイヤホン CVC6.0 ノイズキャンセリング マイク内蔵 ハンズフリー通話 (グロスブラック)
箱は素っ気ない感じ。VAVAのほうが見た目はよかったなぁ、でもFaytunも素っ気なかったよなと思いながら開梱。
開けると丸いトラベルポーチとUSBケーブル類、ポーチの中に本体とイヤーピースが入っています。
イヤホン本体を袋から出してみると、
あれ?VAVAのとそっくりな型番のシールが。
裏の技適マーク面もそっくり。
VAVAの苦い記憶が蘇ります。
またひでぇ音ぢゃないだろうなぁ・・頼むぜ。
これまでのワイヤレスイヤホンとは異なり、操作boxとUSBポートが分離しているという特徴があります。
これは有線接続でも使える設計としたためで、USBポートは中央に位置しています。
有線接続時はハイレゾ対応ということなので音質にも期待が持てそうなんですが果たして。
シールには不安を感じましたが、説明書は中華っぽくないしっかりとした日本語でわかりやすく安心できるものがついています。
耳元のゴム部分や外側にL/Rの文字が彫られているあたり、なかなか細やかな気配りを感じました。
ペアリングで表示される機種名も正しいし、apt-Xで接続されます。
さ、音。お、
これはいい!いいです!!
ついにSoundPEATS Q12を超えるワイヤレスイヤホンの登場か!?と色めき立つくらい、一聴して思いました。
エージングを兼ねて1週間ほど通勤しながら聴き込んでみます。
バッテリーの持ちはJPA2のほうがよく、3時間は行けます。
power on/off時のアナウンスは英語のおねえさん。電池がなくなってくるとbattery lowと10回ほど言われたのちにpower offと言って落ちますが、Q12の日本語のおねえさんほどうるさくないので、最後まで聴いていられました。
好感が持てる感じ。
1週間使ったところで、あらためてSoundPEATS Q12とJPRiDE JPA2をじっくり聴き比べてみます。
低音の量感はJPA2に軍配が上がります。それもぼやけない程度なのでなかなか高品位な感じ。
しかし、音の粒立ちがよく、引き締まった低音が心地よいQ12のほうが分解能が高くより高品位だなぁ、というのが私の結論です。
しかしこれだけ近いところまで迫ってきたJPA2は嬉しい存在。
しかもAACもサポートしているので、iPhoneユーザーにも安心しておすすめできるワイヤレスイヤホンといえるでしょう。
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