久しぶりに我が家にデジカメが集まっています。
しかし、世代が少し前、とはいえ、どれも一世を風靡した機種ばかり。
左上から、α7、α7s、α6000、RICHO GR、Xperia 1。
Xperia 1は本来、こういうものを撮る側なのですが、今回はαの系譜に混ぜてあげたい、と思い、みんな写る側に。
しかたがないので、なにか他のもので撮影を。
引き出しを開けたらXperia Acro HD SO-03D(なつ~)が目に留まったので、これで記念撮影しています。
これだけのものをすべて持っていられたら幸せなんですが、入れ替えの途中段階なのです。
なので、我が世の春、というより、最後の晩餐、なのかも。
α7sは現在IIIまで出ていますが、庶民の私にとってはとてもとても手の出るような価格帯ではありません。
ていうか、α7s、中古でさえもまだまだお高い。それをなんとか手に入れました。
それだけの魅力がα7sにはあります。
ご存知の方のほうが多いでしょう。
絞りもシャッタースピードも譲れないシチュエーションってけっこうあります。
これまではカメラの常識としてそのシーンを捨てるか妥協するかしていたわけです。
少しでも可能性を拡げるためには明るいレンズが必要でした。
しかしα7sは、f22と1/1000を同時にたやすくこなします。
これは別な次元でスナップシューターになり得る数値です。
夜景専用カメラ程度で収まるものではありません。
無理しても買う価値があったし、欲しいと思いました。
そのため、整理・処分を進める必要があるのです。
今回は思い切って3台を処分。
今後は当分、α7sとXperia 1のみで運用していこうと考えています。
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