ラジオ付きBluetoothスピーカー SONY SRF-V1BT




これまでBluetoothスピーカーは聴ければいいやという感じで中華製の安価なものを使っていましたが、あるときラジオを聴きたいなぁと思い立ちました。
それもある程度いい音質で。

家にいるときはradikoでいいんですが、外出中は長時間聴くとなるとギガが減るのが気になって気楽にラジオを聴き流せなくなるので、大気中の電波を拾って変換するほうがいいな、と。

しかしある程度の音質を期待するとなるとそこそこ大きめのラジオになってしまいます。
しかもほとんどがモノラル。どうせじっくり聴かないんですが、やっぱなんか残念。

小型ラジオ+Bluetooth送信機というのも考えましたが、それぞれの電源に気を配る必要が出てくるので煩雑だな、と。

そんなことに悩みつつ製品探しにいそしんでいたところ、このラジオに目が止まったわけです。

SONY SRF-V1BT

4cmながらちゃんとステレオスピーカーを搭載し、バスレフ構造で低音を補完したオーディオメーカーらしいボックスに、FMワイド/AMとBluetoothを搭載したラジオというかスピーカーな感じが気に入りました。

さらにリチウムイオンバッテリーを搭載し、なんと21.5時間もリッチな音を鳴らすことができるという、かなりスペシャルな仕様が気持ちを揺さぶります。

でもちょっと高いなぁ、と思っていたら、中古で8000円程のを見つけたのでポチっとしました。
若干スピーカーグリルに凹みがあったり箱や説明書がなかったりしましたが、大勢に影響なしです。

縦長の筐体の下2/3ほどがスピーカー部で上1/3がラジオを含めた操作部にデザインされています。

スピーカー部のパンチンググリルはいかにもソニー、SONYロゴも映えます。

一方の操作部は木枠で囲まれていて、アナログなラジオな空気感を演出しています。

説明書なしでもまったく悩むことのない、わかりやすく王道なインターフェース。

初回起動時に地域を選択すると、プリセットされたラジオ局がリストされるので、ジョグダイヤルと決定ボタンだけで選局できてしまいます。

さらにお気に入りボタンが5局分あるので、登録すると以降さらに楽チン。

機能切換ボタンでFM/AM/Bluetooth/AUXを選択。

Bluetoothを選択するとペアリング待機になり、近くに登録機器があれば数秒で接続されます。

接続された機器が表示されます。いいね~。




バッテリー駆動時はバックライトは1分程度で消灯します。

スピーカーは30度くらい外側に向けられていますので、点音源に近いところから音の広がりが感じられます。

背面にはラジオらしくロッドアンテナが配備され、下部にはDC/AUX/ヘッドホンジャックがあります。

DC5.8Vではありますが、USB電源からの電力供給でも充電することは可能です。もちろん自己責任ですよ。

バッテリー駆動時のスピーカー出力は1.5W+1.5W、電源供給時は2.5W+2.5Wと増強されますので、電圧を高めに設計したものと思われます。

音づくりはさすがのソニーです。

4cmスピーカーから繰り出されているとは思えない小気味よい低音がそこにはあります。

おそらくもっと出せるんだろうとは思いますが、一応ラジオですので、人の声がくぐもった感じにならない程度に抑えているんだろうなぁという意図を感じました。

バスレフのクロスオーバー周波数もその辺にコントロールされている感じ。

ですので声はすごく聞き取りやすい。

アナウンサーの声はもちろんのこと、音楽を聴いてもボーカルが映えます。

その上でラジオとしてはかなりの高音質を実現しています。FMがとても気持ちいいんです。

Bluetoothに切り換えてスマホの音楽を鳴らしてもその心地よさは引き継がれます。しかも大抵のソースはFMよりいいですからね。

スマホとこのスピーカーさえあれば他には何もいらない、としばし思わせてくれる、そんな空気に包まれました。

これ、かなりだいぶいい音かも。

周波数特性とかダイナミックレンジとか、余計な知識があるから穿った見方をしてしまうだけで、音楽を楽しむのに充分足りうるだけの音が提供されている感じがします。

家でもこれがメインになってしまうかも。

機会があったら、ぜひ手にしてみてください。




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