AIWA SC-E1 CARRIN’ COMPO CS-5 用スピーカー アイデン AF-50P改搭載 – Air Recording 空気録音 エアレコ えすしーいーわん




AIWA SC-E1
1980年

アイワがラジカセの新しいコンセプトモデルとして1979年にリリースしたキャリーコンポ(CARRY COMPO)。
ラジカセのようにコンポステレオを外に持ち出そう、というアプローチ。
その第2弾として登場したCARRIN’ COMPO CS-5のスピーカーが、SC-E1でした。

SC-45やSC-47でも使われたアイデンの12cmフルレンジユニットAF-50Pの改良版を採用しています。
アルミ合金製のセンターキャップがさらに前に突き出ているように見えます。高域を改善したものと思われます。

また、一見ツィーターなのかと思わせるデザインの角形バスレフダクトが効いているのでしょうか、低域が意外に伸びているように感じられます。

おなじアイデンのユニットを採用していても少しづつ進化を重ねているようです。




録音はTASCAMのPCMレコーダーDR-07MKIIを使用しています。
96KHz 24bit 約50cm

DACにはTEAC UD-301を採用、可変出力モードに設定した上でパワーアンプ AIWA S-P22 2台に接続。スピーカーをBTL接続して各chに割り当てています。

サイズを超えたリッチなサウンドをお楽しみください。

※ YouTubeの再生設定を「高画質 1080P」にしてお聴きください。

後日、SC-E1をフロアに設置して鳴らしてみた空気録音もご用意しましたので、あわせてお聴きになってみてください。

AIWA SC-E1 主な仕様:

発売:1980年
形式:フルレンジバスレフ型 ブックシェルフ
インピーダンス:4Ω
最大許容入力:15W
出力音圧レベル:90dB/W/m
周波数特性:70~17,000Hz
ユニット:12cmコーン型アルミ合金キャップ
大きさ:W159×H212×D183mm
重さ:2.05Kg
備考:CS-5のスピーカー。角形バスレフダクト。6,150円

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