AIWA SX-S555
アイワのミニコンポ「プリオール」シリーズの中核機「CDS-555」のスピーカーです。
プリオールシリーズは当時登場したDATの音を余すところなく再生することを目指して
開発されたシステムコンポです。
DATの22KHzまでフラットに再現できる幅広い周波数特性に対応すべく、シリーズの
スピーカーにはスーパーツィーターを搭載。
これにより現在のハイレゾ時代にも対応できる特性を獲得しています。
物量投入時代の製品ですので、現在の製品より優れている面も数多く見受けられます。
555は中核機ですのでそれほどでもないですが、やはりウーハーの口径が大きいこと
だけでも低音にゆとりが生まれますし、スーパーツィーターがあることできらびやかで
澄んだ高音が心地いいです。
それは空気録音でも十分に伝わるかと。
本機はスピーカー端子が破損していましたので、バナナプラグ対応ターミナルに交換。
ついでに吸音材を一部追加しています。
録音はTASCAMのPCMレコーダーDR-07MKIIを使用しています。
96KHz 24bit 約1m
DACにはTOPPING E30を使用し、プリアンプモードに設定した上でパワーアンプ AIWA S-P22 2台に接続。スピーカーをBTL接続して各chに割り当てています。
※ YouTubeの再生設定を「高画質 1080P」にしてお聴きください。
エアレコお約束のサランネット装着は4曲目です。
チャンネル登録はこちら。
https://www.youtube.com/channel/UCdGcPfC5R0o4cRgdcb6l6DA?sub_confirmation=1
AIWA SX-S555 主な仕様
発売:1988年
形式:3ウェイバスレフ型ブックシェルフ
インピーダンス:6Ω
最大許容入力:75W
出力音圧レベル:90dB/W/m
周波数特性:40~20,000Hz
クロスオーバー周波数:3KHz
ユニット:
ウーハー:23cmラジアルインジェクション・カーボンファイバーポリプロピレンコーン
ツィーター:6cmセンターメタルエッジ一体コーン型
スーパーツィーター:4cmメタルフィルムドーム型
大きさ:W296×H520×D240mm
重さ:8Kg
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