aiwa SX-01
1993年
アイワがマイクロコンポというワードを使った最初の製品です。
1987年にCDがレコードの売り上げを抜き去り6年が経過した時期であり、もうレコードはなくてもいいだろう、という割り切りの元、新人類と呼ばれた若者世代への訴求を狙った横幅33cmにこだわらない新機軸のコンポとして設計されました。
従来のミニコンポ同様の置き方のほか、スピーカーを横置きにしてサイドボードの上などに横一列に並べるスタイリッシュな配置も取れる新世代コンポとなっています。
デスクトップ編では改修作業の様子をご覧いただけます。
フロアに設置してみると、低音がよく出るようになり、朗々と鳴り出しました。
バスレフの効果も感じられるようになり、かといってくどくもなく、なかなかいい感じの鳴りっぷりでした。
SX-01は横置きにも対応していますので、デスクトップでは狭すぎてできませんでしたが、フロア編では4曲目で横置きに設置してみました。
録音はTASCAMのPCMレコーダーDR-07MKIIを使用しています。
96KHz 24bit 約1m
DACにはTEAC UD-301を採用、可変出力モードに設定した上でパワーアンプ AIWA S-P22 2台に接続。スピーカーをBTL接続して各chに割り当てています。
サイズを超えたリッチなサウンドをお楽しみください。
※ YouTubeの再生設定を「高画質 1080P」にしてお聴きください。
aiwa SX-01 主な仕様:
発売:1993年
形式:2ウェイバスレフ型 ブックシェルフ
インピーダンス:5Ω
最大許容入力:25W
ユニット:
ウーハー:13cmコーン型
ツィーター:5cmコーン型
大きさ:W146×H292×D200mm
重さ:約2.5Kg
備考:LCX-01専用スピーカー スピーカーコード直出し 専用コネクタ付き
#AIWA #HiFi #audio #空気録音
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