AIWA CARRY COMPO CS-9 × TOYOTA WISH ハッチバック編 – Air Recording 空気録音エアレコ

AIWA CS-9
1979年

アイワのキャリーコンポ（CARRY COMPO） CS-9。
キャリーできるコンポなのではありますが、重い、重いです！

約20Kgありますからね。
小１くらいの子を片手で持ち上げるのと変わりません。

オープニングでベンチにドカッとCS-9を置くシーンがありますが、置き方が不自然な感じに思われた方もいらっしゃることでしょう。
それは単に、重いからに他なりません。

これを電車で何気にキャリーできるのはシュワちゃんかスタローンくらいのものでしょう。

というわけで、車で運ぶのが現実的かと思います。
さらに、車から出さずに楽しめたら、楽して楽しめます。

そんな軟派なキャリーコンポの楽しみ方が今回の映像です。

夕方になり風が強まってきたため、風切り音がところどころお聴き苦しい感じではありますが、現場では楽しく聴けております。
どちらかと言うと通行人の声と車の通過音がすごい気になっていたのですが、マイクにはそれほど入っていないですね。
音は距離の2乗に反比例して減衰しますからね。
人間は気になる対象の音を勝手に増幅しているから気になるんですね。

録音はTASCAMのPCMレコーダーDR-07MKIIを使用しています。
96KHz 24bit　約2m

入力はBluetoothトランスミッター ANKER A3341をAUXに接続し、スマホからBluetooth5.0 APT-X HDで転送しています。

サイズを超えたリッチなサウンドをお楽しみください。

※ YouTubeの再生設定を「高画質 1080P」にしてお聴きください。

★
今回、はじめて字幕の機能をテレビの副音声的に使ってみました。
まぁ、そんなに違うことは書いていませんが、おもしろいかもしれませんね。
動画内のテロップとは違い、あとから何度でも手を加えられるのも悪くない、と思いました。

AIWA CS-9 主な仕様：

[AA-16X]
形式：ステレオプリメインアンプ
出力：AC時 13W＋13W(4Ω)(EIAJ5%) 11W＋11W(8Ω)(EIAJ5%)
　　　DC時 12.5W＋12.5W(4Ω)(EIAJ5%)
高調波歪率：1%以下(10W, 1KHz, 8Ω)
出力帯域幅：30Hz～50KHz(＋1dB/－3dB)
SN比：80dB(IHF)
トーンコントロール特性：バス±10dB(100Hz), トレブル±10dB(10KHz)
入力端子：TUNER、AIX1、TAPE IN(以上PIN)、AUX2(3.5Φミニ)
出力端子：REC OUT(PIN)、PHONE(6.3Φ)、SP OUT(プッシュ式)
電源：AC100V(50/60Hz)、DC12V(11～15V)
消費電力：23W(AC)
寸法：W210×H71×D205mm
重量：2.7Kg
付属品：接続コード(PIN)
※別売オーディオハンドル AH-22 ￥700(2個1組)

[AD-L22]
形式：ドルビーNRシステム内蔵カセットデッキ
周波数特性：25～16,000Hz(CrO2)、25～14,000Hz(LH)
SN比：60dB(Dolby NR ON、CrO2、ピークレベル)
ワウ・フラッター：0.09%(WRMS)
電源：AC100V(50/60Hz)、DC12V(11～14V)
消費電力：8W(AC)、DC0.5A
寸法：W210×H73×D228mm
重量：2.7Kg
付属品：接続コード(PIN)、オーディオハンドル、AC電源コード、ヘッドクリーニング棒

[S-R22]
形式：FM/AMチューナー
受信周波数：FM76～90MHz、AM525～1605KHz
(FMセクション)
実用感度：MONO 1.9μV
SN比：MONO 75dB(100%1mV)
高調波歪率：MONO 0.1%(1KHz)
キャプチャレシオ：1.5dB
実行選択度：70dB
ステレオセパレーション：45dB(1KHz)
周波数特性：30～15,000Hz(＋0.5dB/－1.5dB)
(AMセクション)
AM感度：20μV(IHF)
バーアンテナ：250μV/m
歪率：0.9%
SN比：50dB(30%入力1mV)
選択度：30dB
電源：AC100V(50/60Hz)、DC12V(11～14V)
消費電力：6W(AC)
寸法：W210×H71×D224mm
重量：2.1Kg
付属品：接続コード(PIN)、オーディオハンドル、AC電源コード、FMフィーダーアンテナ