AIWA SC-28
発売:1975年
Syncrateシリーズや一体型デッキレシーバーなどと組み合わせて使用された2ウェイ大型スピーカー。
製造後47年もの歳月が経過していますが、いま聴いてもとても音が良く、SX-S999をも凌駕する低音や響きの良さが際立ちます。さすがに高音域の解像感はS999に軍配が上がりますが、定位の良さ、響き、奥行きなどトータルバランスでは勝ります。
※個人の感想です。
SX-S999の空気録音
同一条件です。ぜひ聴き比べてみてください。
特にボーカルが艶っぽい。
これで人生の終焉にカーペンターズのソリティアでも流してくれたら、いい人生だったことになるよ。
あ!、年代的にも一致してる!
設計者もカーペンターズを聴きながらチューニングしてた可能性は十分にある。
最早カレン専用スピーカー、ということで。
SC-28。でかくて古くさくて邪魔なんですが、手放したくない。困った。
で、まさかのS999のほうを手放すという・・・。
バカなの?
いやぁ、ほぼ同じ大きさだったんですよね~。
自分でもびっくり。やっと手に入れたものなのに。
とはいえSC-28も、やっと手に入れたものなので。
でも、やっぱ音楽ってのは気持ちよく聴きたいもんです、よね。
エアレコ推奨!と行きたいところですが、入手性が致命的に低いのが難点。
そんなダイヤトーンOEMをも蹴散らす癒し効果満点のSC-28ですので、内部に潜入取材を敢行しました。
そこで目の当たりにしたアイワ設計陣の神髄。
この動画ではそこにもスポットを当ててみました。
録音はTASCAMのPCMレコーダーDR-07MKIIを使用しています。
96KHz 24bit 約1m
DACにはTEAC UD-301を採用、可変出力モードに設定した上でパワーアンプ AIWA S-P22 2台に接続。スピーカーをBTL接続して各chに割り当てています。
サイズを超えたリッチなサウンドをお楽しみください。
※ YouTubeの再生設定を「高画質 1080P」にしてお聴きください。
チャンネル登録はこちら。
https://www.youtube.com/channel/UCdGcPfC5R0o4cRgdcb6l6DA?sub_confirmation=1
AIWA SC-28 主な仕様:
形式:2ウェイバスレフ型 ブックシェルフ
インピーダンス:8Ω
最大許容入力:30W
クロスオーバー周波数:2.6KHz
ユニット:
ウーハー:20cmコーン型
ツィーター:6.6cmコーン型
大きさ:W300×H500×D280mm
重さ:8.5Kg
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