YAMAHAのアクティブスピーカー、NX-50です。
カラバリがいくつか用意されていますが、こちらはブラックです。
無音状態が30分ほど続くとオートパワーオフが働くので、パソコン用としてとても快適に使用していました。
また入力が2系統あり、ミックスして出力されるので、PC2台を切り替えて使っている場合でも意識せず使えました。
それでいてこれだけの音を出してくれればさほど不満もなく聴けますよね。
ちっちゃいユニットながらなかなかの低音が引き出されています。
もちろん、ピュアオーディオにはほど遠いレベルではありますが、便利さとのトレードオフであり、引き換えに失う量としては少ないのではないかと思います。
ただひとつ解せないのが、バスレフダクトを上側に配置したデザインです。
デスクに置いた状態で耳に音を届けやすくするために、バッフル面を少し上に向けて傾斜させているので、ユニットが下側についていてももちろん聴こえるでしょうけど、そこはやはり少しでも耳に近い上側に配置べきではなかったかな、と。
机上の音の反射を狙ったのかも知れませんが、それでは定位があやふやになるかと。
机が片付いているならともかく、キーボードとマウスだけ、なんて人は少ないのでは?
せっかく小口径のフルレンジユニット1発で定位が非常に良く、スピーカーの外側まで音の広がりを感じられるほどなので、ユニットは上、バスレフダクトは下に配置したほうがよかったのではないかと思います。
ということで、この動画でもスピーカーユニットが上に来るよう設置しています。
YAMAHAのロゴは逆さまになりますが。
机も片付いていますが。このときは(^^;
録音はTASCAMのPCMレコーダーDR-07MKIIを使用しています。
96KHz 24bit 約50cm
DACにはTOPPING E30を使用し、DACモードに設定した上でLINE入力に接続しています。
サイズを超えたリッチなサウンドをお楽しみください。
※ YouTubeの再生設定を「高画質 1080P」にしてお聴きください。
チャンネル登録はこちら。
https://www.youtube.com/channel/UCdGcPfC5R0o4cRgdcb6l6DA?sub_confirmation=1
-主な仕様-
アンプ部:実用最大出力(JEITA)7W+7W(6Ω 1kHz 10% THD)
スピーカー部:スピーカーユニット 7cmフルレンジ (非防磁)
入力端子:音声 2系統(アナログ2)
出力端子:その他端子 ヘッドホン1系統(ミニジャック)
再生周波数帯域:55Hz~20kHz
※ボリュームレベルによって周波数特性を可変しています。
チャンネルセパレーション:100Hz:21±5dB、1KHz:10±5dB、16KHz:15±5dB
※臨場感を高める処理がチャンネルセパレーションに影響しています。
消費電力:13W
待機時消費電力:0.5W以下
外形寸法(幅×高さ×奥行):83W×184H×184Dmm
質量:1.1kg(右)、0.9kg(左:スピーカーケーブル2.0m含む)
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