aiwa SX-LM50
発売:1996年
MDコンポ「XR-MD50/XR-MD60」のスピーカーです。
木製エンクロージャーに樹脂製フロントパネルをあしらったデザインがシックで引き締まった印象を与えます。
この樹脂のパネルが適度な損失をもたらし、バッフル板の響きがコントロールされているものと思われます。
また、この頃から新開発のPPコーン型ウーハーを使いはじめており、その後の中級機以上の定番となっています。
やはり樹脂の持つ適度な損失が分割振動による濁りを吸収し、豊かな低音に結びついているようです。
完全に樹脂の使い手となったアイワ。
見た目より音を取ったんですね。
録音はTASCAMのPCMレコーダーDR-07MKIIを使用しています。
96KHz 24bit 約1m
DACにはTEAC UD-301を採用、可変出力モードに設定した上でパワーアンプ AIWA S-P22 2台に接続。スピーカーをBTL接続して各chに割り当てています。
サイズを超えたリッチなサウンドをお楽しみください。
※ YouTubeの再生設定を「高画質 1080P」にしてお聴きください。
エアレコお約束のサランネット装着は4曲目です。
途中でノートパソコンのバッテリー残量が不足してきて画面が暗くなったりしていますが、音への影響は特に感じられなかったので、まぁいいやってことでそのまま掲載しています。
実は10曲目、あと少しで終わるってところで落ちてしまったため、10曲目と4曲目のサランネット装着状態の映像につきましては、ノートパソコンのバッテリーを予備のに交換して撮影しなおしています。
微妙にノートパソコンが移動しているのはそのためです。
ACアダプタで駆動すればいい話なんですが、特に音に対する影響を感じているわけでもないんですが、単なるおまじないだよな~とは思うんですが、一応バッテリー駆動しておりました。
でもこういうことが起きると編集の手間が増えてめんどくさいんで、今後はACアダプタで電源供給しながらの音出しスタイルにするかも知れません。
そもそもYouTubeを通している時点でそこまで機微な情報は伝わらないわけですし、ね。
aiwa SX-LM50 主な仕様:
形式:2ウェイバスレフ型 ブックシェルフ
インピーダンス:6Ω
最大許容入力:50W
クロスオーバー周波数:5KHz
ユニット:
ウーハー:13cmPPコーン型
ツィーター:3cmソフトドーム型
大きさ:W200×H307×D235mm
重さ:4.2kg
備考:防磁
#audio #airrecording #aiwa
コメント