Bluetooth5.0/apt-X HD対応オーディオアダプタ、ANKER Soundsync A3341




新発売されたANKERのBluetooth 5.0トランスミッター/レシーバー、Soundsync A3341を購入しました。

これまではInateck BR1006というBluetooth 4.1でapt-X HDをサポートしたオーディオアダプタをカーステレオにつないでいました。

こんなに小さくなくていいのにっていうくらい小さくて素敵なんですが、電源ボタンがちょっと押しづらいかな。

当初、Xperia Z3とペアリングして使っていたときはapt-Xでつながって何らの不満もなく使っていましたが、XZ Premiumに変えると、apt-X HDで接続されます。おー、って喜ぶわけですが、たまにですが音が途切れます。

Bluetooth 4.1の限界なのかなぁ、と思いますが、XZ Premiumはより転送レートを高めたBluetooth 5.0をサポートしているので、ぜひ試してみたいと思っていました。

そこへ登場したのがこのSoundsync A3341です。お値段もお手頃。

さっそくamazonでお取り寄せ。

箱を開けると説明書類が3冊。

説明書本編は5mmほどの厚さがあります。

日本語は67ページから。

付属ケーブルが4点。
光ケーブルがあることにあらためて感激。

光入出力があるところがA3341の特徴です。
デジタルオーディオ機器って感じが出ます。

側面のスライドスイッチをRXモードにして電源ボタンを押すと赤と青のLEDが交互に点滅してペアリングモードになります。

さっそくXZ Premiumを取り出して設定 – Bluetoothを開くと、

いたいた。認識してます。

選択すると、




ペア設定する

apt-X HDコーデックを使用します

ということで接続しました。

接続自体スムーズだった気がします。

さっそく車に持って行って、

Inateck BR1006と記念撮影。

 

ぜんぜん大きさ違うね!
つっても邪魔になるほど大きいわけではない。
むしろ手に馴染む大きさ。

繋ぎかえ。

音出ししてみる。

お、なかなかいいんでないかい?

接続もスムーズだし。

音もいいみたい。

まだあんまり使い込んでないので気づいたことがあったら追記します。

 

18.6.23追記:

電源ON/OFF時に電子音が鳴りますが、手持ちの中華製BluetoothスピーカーiChocolateQQの電子音と同じです。

だからどうということはないんですが、広く利用されているコントローラなんでしょう。安定動作が期待できそうです。

今日は小一時間ほど車で出かける用事があったので、その間じっくり聴いてみました。

Inateck × Z3 = apt-Xのときはたまに音切れする程度だったのが、Inateck × XZ Premium = apt-X HDになってから音切れが増えていたわけですが、きっとBluetooth 4.1のキャパがギリなんだろうなぁという読みでした。

で、Soundsync A3341 × XZ Premium = apt-X HDに期待を寄せていたわけですが、、素晴らしいです!

音切れしません。

しかもカーステでもわかるくらい音がクリアになりました。

これは紛れもなくBluetooth 5.0がもたらした伝送容量・品質の向上によってapt-X HDを余裕でハンドリングできていることの現れです。

やはりBluetoothイヤホンの記事でも書きましたが、完全ワイヤレスイヤホンに関しては、Bluetooth 5.0をサポートする機種が出てくるまで手を出さないことに決めたのは正しかったと裏付けられた結果でした。

最近、1万円台の製品の産声は聞こえはじめているので、もう少し、あと半年くらい辛抱かなぁ。年末から年明けあたりまで待てば「Bluetooth 5.0対応完全ワイヤレスイヤホン apt-Xサポート」が中華製ならば3000~5000円程度で買える時がくることでしょう。

クアルコムQCC5100搭載、がキーワード。

それまではSoundpeatsとJPRiDEの2台体制で無駄遣いしないように我慢しよ。などと考えたりしながらドライブしておりました。

閑話休題。

Inateckのときは、スマホを持って車から離れると通信が切れるので5分ほどで電源が落ちてくれていました。

嬉しい仕様ではありますが、戻ってきて電源を入れなおす際、電源ボタンが小さいのがちょっとしたストレスになっていました。

Soundsyncはそのうち落ちてくれるみたいだけどすぐには電源は切れません。これって素敵じゃないなぁとか思うんですが、戻ってくると再接続してまた音楽が楽しめるので、ん?こっちのほうが便利か?という感じもあります。

電源切りたければいままでよりボタンが大きいので、押せばいいのかな、と。電源ボタンを押す動作に関してはストレスはないです。

この辺、どういう運用にするのがいいのか、もう少し使い込んで考えます。

 

 
18.6.23追記:

車から離れても電源が切れないと書きましたが、今日は15分ほど離れたら切れてました。

昨日はあまり遠くに行っていなかったので、Bluetooth 5.0で通信距離が伸びたことが影響して切れなかったのかも知れません。

切れても電源ボタンが大きいので入れるのは簡単だし、再接続もスムーズなのでいい感じです。




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