AIWA SC-E1
1980年
アイワがラジカセの新しいコンセプトモデルとして1979年にリリースしたキャリーコンポ(CARRY COMPO)。
ラジカセのようにコンポステレオを外に持ち出そう、というアプローチ。
その第2弾として登場したCARRIN’ COMPO CS-5のスピーカーが、SC-E1でした。
12cmフルレンジ1発のスピーカーであり、デスクトップに置けるサイズ感ですが、ニアフィールドではかなりの迫力が感じられました。
これまでにもデスク上で鳴らしてみて気になったスピーカーはフロアでもいい鳴りっぷりであることが多かったので、今回もフロアに設置して鳴らしてみることにしました。
録音はTASCAMのPCMレコーダーDR-07MKIIを使用しています。
96KHz 24bit 約1m
DACにはTEAC UD-301を採用、可変出力モードに設定した上でパワーアンプ AIWA S-P22 2台に接続。スピーカーをBTL接続して各chに割り当てています。
サイズを超えたリッチなサウンドをお楽しみください。
※ YouTubeの再生設定を「高画質 1080P」にしてお聴きください。
AIWA SC-E1 主な仕様:
発売:1980年
形式:フルレンジバスレフ型 ブックシェルフ
インピーダンス:4Ω
最大許容入力:15W
出力音圧レベル:90dB/W/m
周波数特性:70~17,000Hz
ユニット:12cmコーン型アルミ合金キャップ
大きさ:W159×H212×D183mm
重さ:2.05Kg
備考:CS-5のスピーカー。角形バスレフダクト。6,150円
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