AIWA SC-51
発売:1977年
元々はステレオラジカセのオプションスピーカーという立ち位置のスピーカーです。
しかし、あまりにも音がよかったので、システムコンポで使うために購入したオーディオマニアが多かった、そんな隠れた名機となっています。
そのため、オプションスピーカーとしては異例の出荷台数になったようで、現在でもヤフオクで手に入れることができます。
ただそのほとんどが、経年劣化でウレタンエッジがボロボロになってしまっているのが玉に瑕です。
修理前提で手を入れて復活させてやる必要があります。
とはいえ、その手間をかける価値はじゅうぶんにあります。
GWに腕を振るってみてはいかがでしょうか。
評判がよかったこともあり、このSC-51から派生したスピーカーもいくつか存在します。
中でも後継機のSC-61はラジカセのみならずマイペース3シリーズにも投入され八面六臂の大活躍、やはりよく売れたようでSC-51同様、ヤフオクで入手しやすい機種のひとつです。
録音はTASCAMのPCMレコーダーDR-07MKIIを使用しています。
96KHz 24bit 約1m
DACにはTEAC UD-301を採用、可変出力モードに設定した上でパワーアンプ AIWA S-P22 2台に接続。スピーカーをBTL接続して各chに割り当てています。
サイズを超えたリッチなサウンドをお楽しみください。
※ YouTubeの再生設定を「高画質 1080P」にしてお聴きください。
エアレコお約束のサランネット装着は4曲目です。
AIWA SC-51 主な仕様:
形式:2ウェイバスレフ型 ブックシェルフ
インピーダンス:8Ω
最大許容入力:35W
周波数特性:~Hz
クロスオーバー周波数:4KHz
ユニット:
ウーハー:16cmコーン型
ツィーター:5cmコーン型(センターキャップ一体型)
大きさ:W210×H330×D220mm
重さ:約4Kg
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