AIWA AD-FF6 – Air Recording




AIWA AD-FF6
カセットデッキ
1981年 69,800円

日本国内ではじめてドルビーCを搭載したAD-FF5, AD-FF3に続いて発売された上位機種。
さらに上位にAD-FF8があるため、中級機の位置付けになります。

中級機にふさわしく、コンビネーション3ヘッド、スーパースタビライズドテンション・
デュアルキャプスタンが奢られています。

FF3/FF5はソフトタッチメカを採用していましたが、FF6はAD-F600譲りのロジックメカを
採用しています。しかも改良を加え、キュー/レビューができるようになりました。
テープのたるみ取り機能の動作もより確実になりました。




また、このFFシリーズからは、アナログUVメーターを卒業し、12点LEDによる
ピークメーターへと進化を遂げています。(FF8は16点)

さらにFF6/FF8のテープカウンターは、アイワでは初となる4桁の電子カウンターに
変更され、リニアタイム表示を可能にしています。

シャンパンゴールドのフロントパネルもアイワ初。
70年代のコンポーネントステレオ然としたデザインからの変革を図ろうと
模索していた時期であったように思います。

ロングストロークのスライド式録音ボリュームもこのデザインにマッチしています。

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#空気録音 #80s #昭和 #AIWA #アイワ




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